実録!未払賃金請求訴訟
.サービス残業撲滅!未払い賃金を取り戻せ!- 本人訴訟・裁判の全記録 -
Contents
はじめに
事件の経緯
請求の手順
残業代の計算方法
提訴 民事訴訟
第1回口頭弁論
第2回口頭弁論
第3回口頭弁論
第4回口頭弁論
第5回口頭弁論
総括
失業手当給付編
 
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 事件の経緯(3) 民事訴訟 
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[平成16年12月20日]
 被告の準備書面(1)が届く。朝礼及び終礼は任意参加であり、支給の対象とはしていないこと、所属長の承認を受けない残業は認めていないとの内容。 これを受け原告も第1準備書面を作成する。

[平成16年12月21日]
 第2回口頭弁論期日。午前10時開廷。 被告代理人は電話会議にて参加し、陳述を行う。
被告側が、事実調査に時間を要するため、次回期日は平成17年2月3日とされる。

[平成16年12月24日]
 志操氏、王国地方裁判所へ提訴し、同日受理される。事件番号 16年(ワ)111号 未払賃金等請求事件
請求の価額は、未払い賃金の他、不当取り扱いに対する慰謝料(300,000円)、労働基準法第114条に基づく付加金を含み、合計 6,604,394円。 訴訟費用は、38,000円。 第1回口頭弁論期日は 2月14日。

[平成17年01月23日]
 未だ交付のない、平成16年10月度給与明細と退職金支給明細を会社に請求する。 同時に平成16年度源泉徴収票と、被告が存在すると主張する労使協定(36協定)書面の交付を電子メールで請求する。
併せて、被告会社に対し、当未払賃金請求訴訟まとめサイトのアドレスを通知する。

[平成17年01月27日]
 請求していた各証明書が交付される。 在籍中に労使協定が存在しなかった事実を確認する。
これにより、「任意参加及び無給労働の合意」との主張は、労基法に抵触し、無効であると確信する。

[平成17年02月02日]
 被告の準備書面(2)が届く。全体朝礼及び勉強会は任意参加であり、支給の対象とはしていないこと、退社前の怠業やタイムカード押し忘れがあったとする内容。 これを受け原告も第2準備書面を作成する。

[平成17年02月03日]
 第3回口頭弁論期日。午前10時30分開廷。被告代理人は電話会議にて参加し、陳述を行う。
被告側が、書証準備に時間を要するため、次回期日は平成17年4月15日とされる。

[平成17年02月14日]
 志操氏、第1回口頭弁論期日。被告は出頭せず、答弁書の擬制陳述を行う。 次回期日は3月16日。

[平成17年03月16日]
 志操氏、第2回口頭弁論期日。被告代理人は電話会議にて参加し、陳述を行う。

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